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snidel × nero Limited shop

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またまたお久しぶりの更新となりました。 今日は新しいお知らせです! アパレルブランドの snidel  と新感覚の雑誌 nero の Limited shop  がこの度、東京渋谷の東急東横店西館1階 SHIBUYAスクランブル ポップアップステージAにて9月5日~21日まで開催中です。 そしてNINE STORIESのユニコーンピアスが、nero編集長の井上由紀子さんにセレクトして頂きまして、店頭および USAGI ONLINE にてお買い求めいただけます。 井上さん、本当にありがとうございました!何回感謝の言葉を言っても足りないぐらいです。         こちら、ショップの様子です!         音楽好きなら、たまらないneroは以前から毎号読ませて頂いていたので今回のお話は今でもまだ夢のようです。。  記事も写真も素晴らしく、ずっと大切にしたいneroですが特に最新号のgrrrls issueには元気と勇気をたくさん頂きました。音楽やファッション、カルチャーにのめりこんでいった頃の気持ちや大切にしていた事。忘れかけていた気持ちやあの頃の自分に恥じない自分であること。色んな気持ちが動き出しました。皆さんも是非一度ご覧になって下さいね。   表紙はビキニ・キルのKathleen HannaさんとArvida Bystromさん。どちらのインタビューも読み応えたっぷりでパワーをたくさん頂きました。   Arvidaさんはここ数年とても気になっていた方だったのですが、詳しくはわからなかったので色々知ることができて嬉しかったです。初めて見たのは写真右のフォトグラファーValerie Phillipsのzineです。Arvidaさんがモデルをされています。左の本は少し前に購入したfairgroundというロンドンの女の子たちのファッションやライフスタイルについての本。小藪奈央さんという、 TAVI    ちゃん率いる  ROOKIE    のスタイリストさんの本です。こちらも素敵な内容でおススメです。       そして最後に私の秋冬のトレードマークにもなっている、いつも被っている帽子。こちら数年前のsnidelのものです。こちらもとっても嬉しいご縁で

Decoration works for Short Films by Miranda July at Osaka

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こんにちは。 ご報告する機会がかなり遅れてしまいましたが、2月にありました Miranda July の短編上映会でデコレーションを担当させて頂きました。 制作の模様と当日の様子をお届けします。 こちらの上映会は、ただ今の公開中の映画 the Future 公開を記念してのものでした。 主催者様とのミーティングの結果、ミランダのスピリットに基づくガーリーすぎないものというお題の元、制作を進めて行きました。 あくまで映画の上映会なので、視線の邪魔にならないもの、高さに十分気をつけました。制作物自体はいつもやっているデコレーションより少なかったですが、コアなミランダのファンの方にどう映るか緊張感ある制作となりました。 カラーリングとしては、ミランダを象徴するイエロー(私はマイクミルズ・イエローと呼んでいます)と新作映画のキーカラーとなるピンク、普段あまり使用しない少しくすんだパープル×グリーンを使いました。 一番に始めたのがアルファベットの文字数を数えること。スペルミス、文字の抜けはもちろん許されませんー。 文字のバランスや配色、会場に設置した時の状態を考えて行きます。 あまり使わないボーダーとドット。新鮮でした! そうして出来上がったのが2種類のガーランド。会場が広いため、全部合わせると20メートルぐらいあると思います。 そして、メインで考えていた特大ポンポンシャワー。 クレープペーパー(直径60センチ)を折って折って、ゴムで縛ってきっちりラインをつけます。 その後、少しピリッとした感じが出るように端を全て三角にカット。丸く切るか三角に切るか、ちょっとしたことですが、実はずいぶん印象が変わります。気付かれない方が多いですが。。 さて、この日のトークショーのスペシャルゲストは私もファンの一人である、 山崎まどか さん、 野中モモ さん。そして司会はFM802のDJ, 土井コマキ  さん!豪華すぎて、ついつい個人的にものすごく楽しんでしまいました。 登場が待たれるゲスト席。 会場もお客さんで一杯。ちなみに予約は即日SOLD OUTでした。 トークショーの様子。上映された短編自体は私にはかなり難解なものでしたが、山崎さんと野中さんの解説で他のミラ

Short Films by Miranda July at Osaka

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こんにちは。 今日は近々あるデコレーションのお仕事のお話です。 映画やアートに興味ある方なら、気になっていると思われるアメリカのアーティスト、ミランダ・ジュライの最新作長編、 FUTURES  がいよいよ公開されます!それは記念して日本発上陸の短編映画の上映会が大阪でもあります。この度、この上映会のデコレーションを担当させていただくことになりました。上映会ということもあり、目線の邪魔にならないように大規模なデコレーションにはなりませんが、お客さんが特別な時間を楽しんで頂けるといいなと思いながら制作しています。 私にとって、ミランダの作品は好きとか嫌い、という言葉で表せるものではなく、はっきり言って私にとって悩める作品ばかりです。それまで考えなかったような事を考え出したり、もやもやしたり、共感したり、またその反対も。でも、なんだかシュールで笑いの要素もあって。今回の短編とFUTURESも次はどんなショックを私に与えてくれるのか、楽しみでもあり、またあの不思議な気持ちになるのかーと思うと少し覚悟も必要です。 このブログをご覧になって、行きたい!と思われた方がいらしたら申し訳ないのですが、なんと予約開始の日当日に数時間で予約完売となってしまいました。上映会終了後にも当日の様子をブログに記させていただきますので、当日参加できない方も少しでも雰囲気を味わっていただけたら、と思います。 イベント詳細 【日時】2月11日(月・祝)  OPEN 17:00/START 18:00 【会場】digmeout ART & DINER 【内容】短編上映+トークショー [上映作品](配給:ダゲレオ出版) 『アトランタ』(10分/1996)『アマチュア』(18分/1998)『ネスト・オブ・テンズ』(27分/2000)『毎日つよくなる』(7分/2001)『HAYSHA ROYKO』(4分/2003)(5作品合計66分、日本語字幕付き、上映フォーマットはすべてDVD) 【ゲスト】山崎まどかさん/野中モモさん/MC:土井コマキさん 【出店】 Lilmag / 駒鳥文庫  【会場デコレーション】 NINE STORIES 【料金】1500円(入場時にドリンク代別途500円要) ●チケットのご予約について 2/1(金)お昼の12:00より先着順に